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口腔外科は、歯やあご、歯ぐきなど、お口のトラブルを外科的に治療する分野です。親知らずの抜歯やインプラント手術、顎関節症など、症状やお悩みに合わせて、お口の機能とバランスを整えます。見た目だけでなく、長く“噛む・話す・笑う”といった機能を保つために、正しく噛む力を育てることをベースに、咬合（こうごう）＝かみ合わせに基づいた外科治療に取り組んでいます。
日本口腔外科学会 指導医在籍
高度な知識と経験に基づく
専門性の高い外科手術を実施
手術を伴う口腔外科では、歯やあご、神経や血管が複雑に関わるため、ほんの少しのズレが、その後のかみ合わせやお口の動きに影響することがあります。だからこそ、正確な診断と確かな技術が大切です。当院には口腔外科領域における最上級の資格である日本口腔外科学会の指導医が在籍しており、専門知識と豊富な臨床経験をもとに、安全性に配慮した外科治療を行っています。
顎関節症や外傷など、一般の歯科では対応が難しい症例にも、専門的な診断と治療を行います。
学会活動や指導を通じて最新の知見に精通し、根拠に基づいた最善の治療を行います。
持病のある方の治療や麻酔下での手術にも対応できる知識と経験を活かし、安全性に配慮した治療を行います。
痛みにも配慮した治療を
心がけています外科手術への不安に寄り添い、できるだけやさしく、負担の少ない治療を目指しています。
負担を最小限にする
局所麻酔
処置中の
声がけの徹底
必要に応じた
鎮痛管理
親知らずの抜歯やインプラント、顎関節症などの治療では、単に歯を治すだけでなく、噛み合わせバランスを守ったり整えたりすることで、日常の噛む力やお口の機能を取り戻すことができます。
むし歯や歯周病のリスク、
かみ合わせへの負担を取り除く
奥歯に生える親知らずは、斜めや横向きに生えて周囲の歯やかみ合わせに負担をかけることがあります。こびとの森歯科では、咬合バランスを考えながら抜歯を行い、周りの歯や歯ぐきも守ります。虫歯や歯周病のリスクを減らし、長く健康な歯を維持できるようサポートします。
1
正常に
生えているタイプ
真っ直ぐ生え、歯茎から見える親知らずは、炎症やかみ合わせへの影響は少なく抜歯が不要なケースも。歯磨きやクリーニングで清潔に保つことが大切です。
2
歯ぐきに
埋まっているタイプ
歯ぐきに隠れて生えている親知らずは、むし歯・歯周病リスクは少ないけど、隣の歯を押して歯並びに影響があることも。その場合は抜歯がおすすめです。
3
斜めに
生えているタイプ
歯が見えているが斜めに生えている親知らずは、隣の歯を押してかみ合わせに影響するリスクが大きい。虫歯や歯周病のリスクも高く、痛む場合は抜歯を検討します。
失った歯の機能を取り戻し、
天然歯のような噛み心地を叶える
むし歯や歯周病などで失った歯に人工の歯根を埋め込み、しっかり噛める機能を取り戻す外科手術です。見た目の自然さだけでなく、かみ合わせのバランスを考慮した設計で、長く安定した噛み心地を目指します。
インプラントは、入れ歯やブリッジと違い、自分のあごの骨に人工の歯根を埋め込み、その上に人工の歯を装着することで、隣の歯へ影響を与えずに自然な見た目と噛み心地でしっかり噛める力を再現できます。
欠損歯が1本
欠損歯が複数本
全ての歯が欠損
外科的なお口のトラブルに
幅広く対応する
顎関節症やお口の中の炎症、ケガによる外傷など、外科的な処置が必要なお悩みにも対応しています。あご・唇・頬といったお口まわり全体を見て、機能を整えながら、自然なバランスを取り戻す治療を行っています。
顎関節症口腔粘膜疾患外傷顎骨内や口唇・頬粘膜の腫瘍
